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生まれたばかりのヒヨコの雌雄判別(初生雛鑑別)について

商業目的におけるヒヨコは雌を鶏卵用、雄を食肉用或いは 屠殺とする為に雌雄の判別が必要となる。 ・羽性鑑別  羽の成長速度は伴性遺伝に拠る事を利用する。 速羽性の雄と、遅羽性の雌とが交配したその仔は、雄の場合 遅羽性が備わり下の羽は上の羽に比べて短く端が揃っている。 雌の場合、速羽性が備わり、下の羽のが長く端は揃わない。 ・羽色鑑別  羽毛色もまた伴性遺伝に拠る。 また、茶色の鶏のほとんどはヒヨコの時に雄なら黄色、雌なら 茶色である。背にラインが入っている茶色の個体は雄なら三本、 雌なら二本である。 ・肛門鑑別 肛門(総排泄腔)の腹側に小突起が有れば雄で無ければ雌である。 小突起があると想定される箇所と反対側に、肛門を指で引き、 次に腹部を軽く引くと、確認できる。 --- 産まれて四から六週後に第二次性徴が顕れる。 「羽性鑑別」と「羽色鑑別」はしかるべき遺伝子を持つ親を用意 する必要があり、「肛門鑑別」は一般に難しいのに対して第二次 性徴は素人目にも明らかな為、鑑別師が用意できない孵化場では こちらを使用することもある。