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ルンゲクッタ法 - 数学
2007/7/10(Tue.)
y = f(x)について、
⊿xを微小な正の実定数とする。
y+⊿y = f(x+⊿x)
k
1 = f'(x, y)
k
2 = f'(x+⊿x/2, y+ k
1/2)
k
3 = f'(x+⊿x/2, y+ k
2/2)
k
4 = f'(x+⊿x, y+ k
3)
としたら
傾き ⊿y ≒ ( k
1 + 2・k
2 + 2・k
3 + k
4) / 6
この値を加えてってyを求めてプロットしていけば
f'(x,y)からf(x)のグラフが見える。
手で計算するのは大変だが、コンピュータなどで大いに利用できる。
上記は4次のルンゲ・クッタ法(RK4)
1次にしたのがオイラー法
オイラー法は、実に簡単で
f(x+h) = f(x)+h・f'(x)
というもの。
h→0ならば、微分の定義を移項したものである。
微量hで近似するオイラー法。
コメ(0) | トラ(0)
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