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日記 intime o'

人が読むブログについて 2009/11/12(Thu.)
人間のブログを読む人間はどういう人なのだろう。

もともと好きな人のブログ。
普通のエッセイを読む感覚である。芸能人とか、著名人のことをもともと知っていて、
その人が何か書くから読む、という正しいメディアの一。

興味を持つコンテンツだから。

+コンテンツはもともと自分の興味対象である。
例えば自分が今、遊んでいるゲームについて、細かく説明されている。
「攻略サイト」・「攻略ブログ」の類。

+生活観のあるコンテンツであり、興味を示す
食べ物の話とか、仕事(会社、家事)の話とか、多くの人が興味を持ち得る内容の場合、
普通日常的に興味を注ぐのは稀である。もしブログの記事に惹かれるもの(内容+文体)
があれば、『この人の書くことは面白い』と思い、更に読みたいと思う。

その他
何が面白いんだろう。今日、だれだれと会いました~。とか何を食べました~とか。
実際に起こった出来事を綴るものは個人の思い出であるから、共有するのは難しい。
楽しかったという感情は非常に個人的である。
共感の得る内容であれば、これは【+コンテンツはもともと自分の興味対象である。】
に含まれる。なぜなら、本人と他人が興味を示すならば、客観的描写であるはずだから。

+内面・思想の記録
今日、こういうことを考えた、という内容。科学的だったり哲学だったり文学だった
り、宗教かもしれない。とにかく、そういうこと。それは他人にも共有しうる。理解
されればの話だけれど。ユニークだと思われるかもしれない。無理に忍耐強く読まれ
る必要は無い。必要性が生じ

コメント

+記事への指摘
内容の訂正や自分の異見を書く。Web2.0の思想に正しく沿っている。また望ましいネッ
トワークの形でもある。

+筆者との会話
記事の内容はあくまで話題提示、きっかけとして働いて、筆者と雑談をする場として用
いる。非常に手軽なコミュニケーションの場である。手軽である以上、濃い内容が必ず
しも期待できないが、娯楽にはなる。筆者と面識があるか、純粋に楽しい(ネット上の)
会話が出来る能力を要

++筆者と面識がある。
知り合いの者のやるブログ。これは【もともと好きな人のブログ。】にカテゴリするこ
とができる。ネット上で読者を募る形ではない。また記事の内容は必ずしも一般的でな
く内輪的な内容で構わない。偶然、無関係な人間がアクセスし、ブログを読むと戸惑う
。もし興味在るコンテンツであれば、その人間関係に加わろうとするかもしれない。

ブックマーク
ブログの記事の内、多くが興味あるコンテンツであれば、ブックマークをして後でじっ
くり読むかもしれないし、将来書かれる記事に期待をするだろう。あるいはコメントに
期待をするのかもしれない。ただし、そこから一ヶ月程以上更新がなかったり、また書
かれた記事があまりにもつまらなく、それが続くようであれば絶望してブックマークか
ら消去されるかもしれない。

アクセス解析
 本気で人気とりに行く場合、かつ自分と面識がない(一方的にでも)人が読者になるよ
うに望む場合にアクセス解析は役立つかもしれない。
 リファラ、つまりどのページから本ブログにやってきたのか、IP、つまり来た人は前
回も着た人か、新しく来た人か、という二点は大きな、十分条件だろう。アクセス数と
いうのは、そういった要素を合計した総合点かもしれない。
 リファラによって、ある別のサイトのリンクから多く人が訪れているならば、こちら
からも積極的にそのサイトを宣伝するのが効果的である。しかし重要なのは、Yahoo!,
Googleの検索ページからのアクセスだろう。つまり何で検索してこのブログに着たのか
。もちろんこの訪れた・自分は以上のうちの一つも実践していないし、する気も無い。
もしその気が起きたら全く新しい場を用意して、別人として始めるかもしれない。

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