日記 intime o'
『ひな菊の世界』を読んで(原爆投下にからめつつ)(平和祈願を祈るって重複だよねという話に持ってく方向で) 2009/8/6(Thu.)生物ってのは本当によく出来てる。自然淘汰の沙汰です。共生されるメカ ニズムを全体として組んでいる。ひな菊の世界は系を単純化して「全体」を三 本の菊、即ち黒菊、赤菊、白菊の三本。すごい。互いに扶助しあうわけだ。 黒菊と白菊の二本に限定して「ひな菊の世界」を作ってみた。 http://rem.bake-neko.net/gmb/hinagiku.html もしよかったらsfldごにょごにょsdf ---[遊んでみて分かった事]------------ 自負するのもおこがましいが、「初期値に対する鋭敏な依存性」がよく再現され ている。いや、これは私のプログラミングのスキルとかどうとかじゃない。自然 を数式によって記すのに、必要最小限に単純化したもの、を私は単に翻訳したに すぎない。凄いのは自然なんだよ、ワトソンさん。 初め、黒菊と白菊は550本で同じ。そして条件に対する反応も全く同等であるから、 何もしなければずっと550で安定し続ける。そこで温度をランダムに揺らしてみる。 と言っても-1/100~1/100の間の数。初めは-1/10~1/10程度にしてたのだが、"揺 れ"は十分すぎた。そして、カオスについて思い出すのだ。初期条件の近似が精密 であればあるほど、返ってくる値は限りなく近いようにみえるが、すぐに大きく 軌道をそれて、初めとは似ても似つかぬものになるのだ。。。 とか何だかんだ言っても、適当な数字に帰着して安定する。そこでパラメータを弄 ってみる。試しに温度を30℃くらいにしてみる。温度の初期値は23℃であるから30 ℃はなかなかの猛暑だ。すると暑さに弱い白菊はあっという間に絶滅寸前までいく。 その反面熱さ大好きな黒菊がいっきに増殖した。人口爆発だー!と大声で駅の階段 を駆け下りる目の当てられないおじさん続出である。桁がものすごいことになるか ら、面白い。で、黒という色によって地球は冷やされるのだ。もちろん現実で黒菊 による地球温度の冷化は大したことがないだろうが、「ひな菊の世界」には何分菊 しかない為、地球の菊に対する依存性はやや大袈裟に設定していることをご了承願 いたい。つまり、何が起きるかというと、一気に地球が冷やされるのだ。といって も19℃位。問題は" 一気に"というところである。温度が冷えると"一気に"黒菊が 減るのである。私の世界の黒菊は絶滅したのである。因みにこの間、地道に白菊は 一桁から少しずつ増え2000本まで来た。しかし黒菊の無い世界に白菊は安住するこ となのできず、やがて絶滅するのである。 さっき見ると黒菊1本、白菊2本という極めてな状態でずっと安定してた。まあ、こ ういう解だってありえるんだろうかね。
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